人間関係

【女だらけの世界だからこそ】人間関係の悩み、ありませんか?

人間関係、ってどの仕事でも悩みの種ですよね。
特に看護師は必然的女性が多い職場になることが多く、その悩みも深刻なことが多いです。
スタッフの人数がいるとどうしても合わない人はいるし
少ない人数だと誰かとうまくいかなかった時が辛い。
どっちがいいのかなんて選べませんよね。

どうしても苦手な人がいて悩んでいる看護師さんもいるのではないでしょうか。

この記事では私が経験した人間関係と、それを解決するために自身がとった行について書いています。

大学病院で出会った先輩

私が大学病院で出会って一番苦手だった先輩は
常に何かにイライラしていました。

挨拶をしてもほぼ無視、何を言うにも言い方が常にキツい、しかしベテランの先輩とドクターにだけは愛想を振りまいていました。

私もちょっとミスをするとその先輩にゲラゲラ笑われ、ものすごく低い声で
「ダッサ」
と捨て台詞を吐かれたりしました。この時のことは今でも思い出します。笑
なんというか・・・こういうことを平然と口にする人っているんだ、と衝撃を受けましたね。

 

後輩にこういう態度をとる看護師ってたまにいるかもしれないんですが
この先輩は自分よりはるかに経験のある先輩に対してもこんな態度でした。
先輩看護師に「ホント使えねーな」と言っているのを聞いて
この人嫌だな、とかを通り越してもう唖然とするレベルでした。

 

その看護師もきっと何か悩みを抱えていたり、ストレスをため込んでいたりしたのかもしれません。そういう風にしか吐き出せずにいたのかもしれません。
それくらい忙しい病棟であったのは確かで、精神的に余裕がなかったのだろうと思います。

 

でも先輩で余裕がないなら、新人は当然ながら全く余裕がありません。
当時私を含め同じ病棟の同期は完全に縮み上がっていました。
”先輩が怖いから、聞きたいことも聞けない”という状況は新人にとってとても恐ろしいです。
他の先輩がいる時はいいですが、苦手な先輩と二人きりの夜勤となると何日も前から身構えるほど怖かったですね。

 

私の場合はその先輩をわざわざイラつかせるような状況を作らないために
極力別の先輩に質問するようにしていました。笑

そしてその先輩に申し送る時には、しつこいくらい最終確認してました。
後であれこれ言われないように、心配なことはビビリながらも緒に確認してもらったりしましたね。

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クリニックの人間関係ってどうなの?

クリニックとなると大きな病院と比べて人数も少ないため、関係性はまた変化します。

 

大きな病院と違って毎日同じメンバーと顔を合わせるため、スタッフ間の距離も近いように感じます。
そして何より重要なのはそこでお局と言われる、ベテラン看護師の存在。
小さなクリニックでは開院から勤務する看護師がいる可能性もあり、その人との関係が仕事に影響することになります。

私の場合はよくある”意地悪なお局さん”に出会ったことはなく、
とにかく看護師としても人としても尊敬できる先輩看護師と出会うことができました。
おかげで仕事はとてもやりやすかったです。

 

しかしもう一人、歳の近い先輩看護師にはやはり気分のムラで八つ当たりされることがありましたね。
とにかく自分のやりたいことしかしない人で、嫌なことは後輩の私に押し付けていました。
看護師だけでなく事務員にも日ごろからそんな態度だったので、院内では一人浮いていました。

この先輩との関係に悩んだ私は、このことを周囲に相談しました。
その結果、以前から取得をすすめられていた資格をとることで
先輩の上に立つ存在になるというのを目標とすることに。

しかし私が勉強をはじめてしばらくすると、その先輩は急に退職することになり
その行動が実を結んだ、という形にはなりませんでした。
とは言え結果オーライとはこのこと。
この時、悩みの解決方法を自分にとってプラスに働くものにしてよかったと思いましたね。

先輩との関係に悩む必要もなくなり、資格も取得でき、私にとっては良いことしかありませんでした。むしろその先輩には私に火をつけてくれたことに対して未だに感謝しているくらいです。

 

もちろん看護師以外の職種との関係も大切です。
医師はもちろんですが、クリニックになると事務員のほうが人数が多いこともあります。事務さんとうまく連携がとれないとスムーズに診察を進められなくなるため、日ごろからコミュニケーションをとることはとても重要だと感じましたね。

 

あまり多くないかもしれないけれど…

私の場合は看護師との人間関係より
医師との人間関係に悩んだかもしれません。

 

大学病院で働いている時は医師と関わる時間もそれほど長くないため
そのようなことはなかったのですが
クリニックとなると1日中医師と行動を共にしている状態。
そのためそれまでは感じなかったようなストレスも感じるようになりました。

 

もちろんクリニックで言う医師は雇い主になるため
基本的には医師に忠実に行動しますし、
おかしいな、と思うことでも”医師がYESと言えばYES”という形で働きます。
だからこそ、理不尽な事があるとストレスが溜まりました。
特に当時の院長はスタッフを悪者にして自分と病院の名誉を守るタイプの人だったので
社会人として未熟な私はそれを飲み込んで働くことができず、ストレスにより体調を崩して退職しました。

 

どちらかと言えば看護師間のことで悩んでいる人が多いかもしれませんが、
私のように医師との関係に悩んでいるという方もいますよね。
私の場合は退職という選択をしたため、この問題に対しての解決行動をうまくとることはできなかったと判断されるかもしれません。

しかしそのような職場で長く働こうとすると
ストレスを感じないようにどうしても心を無にする必要があります。
もしくは自分自身も院長と同じような考え方にシフトする他ありません。

そのようなことができなかったため、
私自身はこの選択をしてよかったと思っています。

悩んだら、自分のために動いてみる

人間関係に悩んだ時、
相手に変化してもらおうと思っても、それは難しいです。
手っ取り早いのは自分が変わること。
しかし、嫌なことを我慢できる自分に変わろうとするわけではありません。

 

嫌なことを我慢している人を
「あの人は大人だな、立派だな」と思うこともあるかもしれませんが
そういう人は我慢しているのではなく、自分の考え方を変えて我慢しなくていい自分になったのかもしれません。

 

私の場合で言えば、先輩が嫌だ→辞めようではなく
先輩が嫌だ→先輩が文句を言えない立場になろう→資格をとろう
という方向に持っていけるよう周囲に助言をしてもらえたため
結果的には”自分が変わり、自分のためになった”のだと思います。

 

職場で嫌な人がいる、嫌なことがある、
それでもうまくやろうと努力している。でも、辛い。
もしそういう状況で行き詰っている人がいたら
自分の働く場所はこの職場しかないと思っている自分を変えるのも
選択肢のひとつではないかと思います。

もちろん積極的に転職を勧めているわけではなく、
毎日本当に辛く、苦しい思いをしている人がいるならば
案外思い切ってみるのも悪くない、ということを伝えたいのです。

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