クリニック

クリニック勤務のメリット・デメリットは?

看護師になって約1年でクリニックへと転職し、
しばらくクリニック勤務を続けていた私 佐藤。

大きな病院にいたときとは全く違うことばかりで
そのギャップに驚いたのは言うまでもありません。

そこで私が感じたクリニック勤務のメリット・デメリットを書いていきます!
(記載しているのは私が勤めていたクリニックでのことであり、クリニックによって内容には差があります。)

クリニック勤務のメリット

まずは私が感じたメリットからいきます!

 

規則的な勤務で疲れにくい

やはり朝起きて夜寝るというサイクルが一番身体に負担が少ないです。
夜勤をするのが辛くない人もいますが、私は明け方に起きていることがとても苦手でした。
そのため毎日同じリズムで生活できるというだけで肌荒れも改善し、疲れにくくなったような気がします。

 

休憩時間が長い

大学病院で働いている時は、お昼休みは45分間。しかし残業をしないためにどのスタッフも早めに休憩を切り上げて記録をしているような状況でした。
不穏な患者が多い科だったこともあり、夜勤帯でもナースコールが鳴り響き、仮眠などは一切できない状況でした。

しかし私の勤めたクリニックでは休診時間があったため、120がっつり休むことができました。その間に仮眠をとったり、銀行に支払いに行ったり、一度家に戻ることもできました。

しっかり休めることは身体的にも楽でしたし、土日はやっていない場所への用事も済ますことができるのは便利でしたね。

盆・正月・GWがしっかりある

私が勤めていたクリニックではこのへんのお休みもしっかりもらえていました。
大学病院にいたときは祝日等はお子さんがいる人優先で休んでいたので、そうでない人は出勤になることが多かったです。

どこに行っても混んでいるから休みでも意味ない!という方もいるかもしれませんが
私は夫とお休みが合うのがこのような大きなお休みだけだったので、とてもありがたかったです!

 

大きな病院によくある〇〇がない

これは例えるなら

  • 看護研究
  • リーダー業務、プリセプター
  • チーム会

などをあげるんですが…

ごめんなさい、不真面目な看護師で。笑
私は看護研究夜勤明けでも絶対参加だったチーム会が本当に嫌だったので、これらがないのもかなり大きなメリットでした。

小さなクリニックで働いていたのでチーム会だったりミーティングなるものはなく…
研究なども特にする必要はありませんでした。
他院で行われる勉強会に参加したことはありましたが、勤務時間内だったこともあり負担になるようなものではありませんでした。
しかし人数が増えればクリニックでもミーティング等はあり得るので、一概には言えませんが・・・

看護師の業務はもちろん大変なんですが、業務以外の部分でも負担を感じている方がいるのではないでしょうか…

 

患者さんと会話ができる

これは私が大きな病院で働いていた時の科が急性期で重症の方が多く、そしてそこから回復する方が少ないこともあり、声かけをすることはあっても”会話する”ということはあまりありませんでした。

そのためある程度ADLが自立して、自分で通院できるレベルの患者さんが集まるクリニックで会話をしながら働くことはとても新鮮な気持ちでした。

患者さんからいろんな話を聞いたり、あれこれ質問されたり、冗談を言われたり。
地域に密着したクリニックだったので、顔見知りになる人も増えました。
覚えてもらえることに喜びを感じるようになり、私にはこっちが合っているんだと思うようになりました。

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クリニック勤務のデメリット

 

良いところがあればその逆もあります。
お次は私がデメリットだと感じた部分をあげていきます!

 

お給料が安い

これは夜勤をしていないので仕方ありませんね。
もちろんお給料がいいクリニックもありますし、こちらも一概には言えません。
ただ私の地域では、お給料がいいクリニックとなると

  • 訪問看護・往診同行業務がある
  • 美容系のクリニック

というのが多い印象でした。
私もクリニックへ転職してお給料がガクンと下がりましたが、それでも夜勤をしていた頃よりは心身共に楽になったと思っています。

 

福利厚生の充実度が比較的低いところも

大きな規模になると当然あるものも、小さなクリニックにはないことがあります。
クリニックでは社会保険や退職金制度はないところが多いかもしれません。
これらに関しては、別記事で詳しく記載しているのでそちらを読んでみてください!

今の職場、長い目で見てる?案外知らない〇〇の話。今の職場を選んだ時、一体どんな条件を重視して選びましたか? 私は以前勤めていたクリニックを選んだ一番の理由は「家から近いから」。 後...
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当番医がある

病棟は365日フル稼働ですが
クリニックは日曜・祝日に診療する当番医というものがあります。

内科などは病院数が多いためある程度間が開くんですが、婦人科や耳鼻科など病院数が多くない科になると当番医がまわってくるスパンが短くなります。
(これは私の住んでいる地域が科別で当番医をまわしているからであり、地域によって差がます)

これに関しては振替休日がつくところもあるようなので、デメリットと感じるかどうかは個人差がありそうですね。
(ちなみに私は振替休日ナシだったので、当番医があたった週は13連勤でした。辛い…笑)

人間関係が重要になる

これは大きな病院でも重要なんですが、
病棟と違うところは毎日同じメンバーと顔を合わせるというところ。
ほぼパートさんだったり、シフト制でない限りはこうなる可能性が高いです。

小さな職場で人間関係が悪いと、本当に働きにくいと思います。
私の職場の場合はほとんどがとても穏やかで優しいスタッフばかりだったので
嫌な人がいても結果的にその人が浮いた存在になるだけだったんですが…

お局さんという存在がキーパーソンになるのもクリニックならではかもしれません。

 

有給がとりづらい

人数の少ないクリニックでは有給を取得するのに気をつかいます。
もちろん有給は使ってもいいものなんですが、やはり看護師2人でまわしているクリニックだと遠慮なく使うのには抵抗がありますよね・・・。

ある程度スタッフの人数が多いところであれば問題なくとることができるかと思います。
しかし私の場合は検査のスケジュールを見て申請し、申請した後は事務さんがその日に予約を入れないように協力してくれていました。

 

雑務が多い

看護師以外の仕事が多いのもクリニックの特徴です。
掃除や洗濯、事務の仕事の一部も看護師がしていました。
このへんに関しては私は特に苦だと思わなかったのですが、
雑務が辛いと感じる人もいるかもしれない、と思ったので一応あげておきます!

どう感じるかは人それぞれ

これだけメリット・デメリットをあげましたが
小さなことを言いだすとキリがないので大きな部分だけを書いたつもりです。

クリニックでは「そこならではのやり方」が強く出ていることが多いので
それに慣れるまでは少し大変かもしれません。

しかしどれも「私はデメリットだと思わないな」とか「これメリットって書いてあるけど、むしろデメリットじゃない?」とか、感じ方は個人によって差があると思います。

佐藤ちゃん
佐藤ちゃん
要はそれが合うか合わないかが重要だってことだね

私はたった1年程しか大学病院にいませんでしたが、
それでももう病棟で働くという選択肢は考えていないほど、クリニックが合っていると感じました。

ともあれ、働いてみないとわからないことは多いです。何か参考になれば幸いです!

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